共通用語集

雇用労務責任者とは

読み:こようろうむせきにんしゃ

制度の確認日 (根拠はページの最後にあります)

ひとことで

雇用労務責任者とは、外国人労働者の雇用管理に関する責任者のことです。厚生労働省の指針は、常時10人以上雇用するときに選任することとしています。

雇用労務責任者の意味

根拠は、厚生労働省の「外国人労働者の雇用管理の改善等に関して事業主が適切に対処するための指針」(平成19年厚生労働省告示第276号)の第六です。

事業主は、外国人労働者を常時10人以上雇用するときは、指針の第四に定める事項等を管理させるため、人事課長等を雇用労務責任者として選任する、とされています。

指針の第四は、募集と採用、労働条件、安全衛生、労働・社会保険、人事管理や生活支援、解雇の予防と再就職の援助などを定めています。

監理団体・登録支援機関の実務では

監理団体や登録支援機関が、受け入れ企業の窓口を確かめるときの手がかりになります。10人以上の企業なら、雇用労務責任者がだれかを最初に聞いておきます。

指針の「適切な人事管理、教育訓練、福利厚生等」の7項目は、企業に何かをお願いするときの見出しとして使えます。多くは「努めること」と書かれた努力義務です。

根拠(一次情報)

2026年9月21日に、上のページと条文で確認しました。制度は変わることがあります。手続の前に、各官庁の最新の案内をご確認ください。この解説は、個別の事案についての助言ではありません。

書いた立場: 株式会社first penguin2018年から監理団体の一員として技能実習生の受け入れに携わり、2020年からは登録支援機関(登録番号 20登-005532)として特定技能の支援を行っています。「外国人材 定着コンパス」の運営会社です。